HIITとは?
HIITまたはHITとは
【HIGH INTENSITY INTERVAL TRAINING】
高強度インターバルトレーニングの略称の事です。
では、高強度インターバルトレーニングとはどのようなトレーニングなのでしょうか?
全身を使う運動(ダッシュ、バーピーetc)などの全力運動と短い休憩を交互に繰り返します。
20秒間全力運動、10秒休憩など、これを6セット以上繰り返します。
体力が慣れてきたらセット数を増やしてみてください。
僕は、10~12セット行っています。
最初は死ぬほどキツイので、無理のない範囲で始めて見てください!
オススメの方法としては、いくつかの全身運動や筋トレを組み合わせてトレーニングを行うことです。
バーピーだけで8セット行おうとすれば足が動かなくなってしまい、すべてのセットを全力で行うことが出来ません。
なので、2~3種目のメニューを組み合わせ全てを全力で行いましょう。
・バーピー ・プッシュアップ ・クランチ
といった様にいくつか組み合わせることで全力を出し尽くせます。
ジムでバトルロープやケトルベルを使える方は、そういったトレーニングもオススメです。

HIITの脂肪燃焼効果!謎のアフターバーン効果とは?
HIITの脂肪燃焼効果は有酸素運動の6倍とも言われています。
4分間のHIITで得られる消費カロリーは、有酸素運動30分にも相当します。
凄いですね。30分を4分に短縮できるなんて夢のようです!
し か し
HIITが本当に凄いのはトレーニング後です!
HIITのような高い強度のトレーニングを行うと
【アフターバーン効果またはEPOC】
と呼ばれる現象が身体に起こります。
簡単に説明すると、運動後に身体が酸素を取り入れようとして酸素摂取量が増えてエネルギーを作っている状態です。息切れの状態ですね。
そのエネルギーを作る際の、エネルギー源が脂肪なのです。
しかし、すずしい顔で出来てしまう軽いトレーニングでは【アフターバーン効果】は起こりません。全力を出し尽くしましょう!

HIITのメリット、デメリット
HIITメリット
・短時間で効果がでる ・心肺機能が上がる ・筋肉も鍛えられる
HIITデメリット
・キツすぎる
・初心者の方はハードルが高い
HIITの最大のデメリットは強度が高く長続きしないことです。
折角HIITに取り組んでみたのに長続きしなければ本末転倒です。
なので、まずは緩い目標から始めていきましょう!
週1回のHIITトレーニングなど緩く始めてください!
僕もHIITは毎日はやっていません。
HIITをやらない日は30分ほどの緩い有酸素運動を行っています(笑)
有酸素運動はリフレッシュの意味でもオススメです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
HIITトレーニングがいかにダイエットに効果的かが分かったかと思います。
ダイエットに本気でコミットしたい方は、ぜひ取り入れてみてください!
しかし、張り切りすぎて無理をしない様に気を付けてください。なによりも継続していく事が結果につながってきます。
心が折れそうになった時は、散歩をして心をリフレッシュしてください。
努力はかならず結ばれます。それが筋トレです。
頑張りましょう!
では!また!
「【ダイエット】短時間で脂肪燃焼!?話題のHIITトレーニングとは?」への1件のフィードバック